情報処理安全確保支援士への道

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CVEとは

Common Vulnerabilities and Exposures
(共通脆弱性識別子)
一般公表されている脆弱性情報を掲載している脆弱性情報のデータベース。
米国政府の支援を受けた非営利団体のMITRE社が管理運営している。
世界各国の製品開発企業、セキュリティ関連企業、調整機関等が広く利用している。
1999年のCVE登場以前は、脆弱性に対して製品ベンダーなどが独自に名前を付けていたため、脆弱性を一意に特定することが困難だった。
現在では、主要なベンダーから脆弱性情報が公開される時には、CVEIDという番号が付与された上で公開される。

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