情報処理安全確保支援士への道

資格取得まで日々覚えたことを記録します

共通フレームとは

ソフトウェアの構想から開発、運用、保守、廃棄に至るまでのライフサイクルを通じて必要な作業項目、役割等を包括的に規定した共通の枠組み。
プロセスごとに作業の主体者(役割)を定義して責任の所在を明らかにしている。

目的は、
日本において、ソフトウェア開発に関係する人々(利害関係者)が、「同じ言葉で話す」ことが出来るようにするため。

 背景は、
1.利害関係者同士の認識のズレによるトラブルの発生がある。
2.取引における作業項目、役割分担等が明確でなく取引の適正化がされていない。

 作成者は、
ユーザ企業、ベンダ企業、IPA/SEC、大学、経済産業省からなる開発プロセス共有化部会。

 

プロダクトの品質はプロセスの品質から
いい言葉😐

共通フレーム2007概要 -IPA:
https://www.ipa.go.jp/files/000005379.pdf

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