情報処理安全確保支援士への道

資格取得まで日々覚えたことを記録します

衝突発見困難性とは

ハッシュ値に関する指標
同じハッシュ値をとるようなメッセージの組を一つでも見つけることは非常に困難という性質。

ハッシュ値とは、元のデータからある計算式 (ハッシュ関数)によって得られる固定長の値のこと。衝突発見困難性が高いハッシュ関数ほど、セキュリティレベルが高いということになる。

ハッシュ値から元のデータを求めることが困難であることは、原像計算困難性と言う。

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